夏バテにならないために！ - パワープレートつくばのブログ

つくば市研究学園イーアス内にある

３０分の全身振動トレーニングで筋肉を鍛え

美しいカラダづくり専門フィットネスクラブ

パワープレートつくばです。

今回は今月２日に誕生日を迎え、２６歳になった井上が担当させていただきます！

みなさん、暑い日が続いていますが、食欲がなくなったり、カラダがだるくなったり、なかなか疲れがとれなくなったりしていませんか？

そんな症状が起こっている方は、「夏バテ」になってしまっている可能性があります！

以前、このブログでも夏バテに関する記事を書かせていただきましたが、

今回は原因と予防方法をより詳しく説明させていただきます！

「夏バテ」というものには明確な定義はなく、夏に見られるカラダや精神面の不調のことをまとめて「夏バテ」と呼んでいます。

なぜ気温が高く湿度が多い日が続くと体調不良を起こしやすくなるのでしょうか？

「夏バテ」の主な原因には、次の３つが挙げられます。

・体内の水分とミネラルが不足する

強い日差しを浴びる時間が長いと、汗がたくさん出て身体の水分とミネラル分を排出するため、身体に必要なミネラルが不足してしまい、脱水症状を起こしやすくなります。

・食欲がなくなって栄養不足になる

暑さのせいで胃の消化機能が低下すると、食欲がなくなります。さらに、栄養の吸収が悪くなるため、身体に必要な栄養素が不足して体調不良を引き起こします。また、暑いからといって冷たい飲料を飲みすぎたり、冷製の食べ物をとりすぎると、胃腸が冷えて胃の働きが低下します。

・屋外と室内の温度差によって自律神経が乱れる

暑い屋外と、エアコンが効いた室内の温度差が激しいと、体温を調節する自律神経が対応できずに乱れてしまい、さまざまな症状が現れます。

「夏バテ」を予防・改善するためには、

・栄養バランスの良い食事をとること

・不足しがちな水分をしっかり補給すること

・ぐっすり眠ってからだを休めること

・軽い運動をして発汗能力を上げること

この４つの項目が必要になってきます。

「バランスの良い食事」というのは具体的に言うと、たんぱく質と野菜、果物を積極的に食べることです。

夏はそうめんや冷麦など炭水化物にかたよった食事になりやすく、栄養バランスが崩れがちです。不足しやすいたんぱく質やビタミン、ミネラルは意識して摂るようにしましょう！

夏の「水分補給」で大事なことは、喉の渇きを感じる前に、「早め・こまめ」の水分補給をすることです。

暑くなって大量に汗をかくと水分と塩分が失われます。失った水分と塩分を早めに補わないと、発汗が止まり、体温が異常に高くなる熱中症に陥ります。

熱中症の予防は「早め・こまめ」の水分補給がポイントです。喉が渇いたと思ったときにはすでに脱水が始まっているので、少ない量でもこまめに水分を摂るようにしてください！

「睡眠」のポイントは、眠りの質を上げる工夫をすることです。

疲れを取るためには、ぐっすり眠ることも大切です。寝室内を快適に保つために、温度は約28度、湿度は50~60%を目安に、エアコンや扇風機も活用してください。1~2時間でスイッチが切れるようにタイマーを設定し、一晩中かけ続けないことも重要です。扇風機は風が直接カラダに当たらないように工夫しましょう！

「運動」は軽く汗ばむ程度の運動がオススメです。

人は発刊で温度調節をしているため、汗をかく能力を高めることも「夏バテ」の予防につながります。汗をたくさんかいたときは、水分補給をしっかりと行いましょう！

しっかりと食事と水分を摂り、睡眠時間を確保し、パワープレートで汗のかくトレーニングをして、暑い夏を楽しく元気に過ごしましょう！！

以上、夏男の井上が担当させていただきました！

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