座るときの姿勢ポイント
つくば市で30分の振動エクササイズで筋力をつけ、姿勢と動きをキレイにする
フィットネススタジオ パワープレートつくばです!
またまた久しぶりの登場になりました、トレーナーの辻です。
ちょっと前まで慣れないデスクワークをたくさんしていたら、肩がこってしまい
自分の姿勢の崩れを実感した今日この頃です…。
そこで、座るときの姿勢について今回はお話したいと思います。
悪い姿勢で長時間座っていると、腰が痛くなったり、肩が凝ったりといった経験
がある方も多いかと思います。特にデスクワークの方は座っている時間が長く、
その分その影響を強く受けます。
これで全て解決!とはいきませんが、日ごろの習慣がカラダに直結します。
デスクワークの際に気をつけていただきたい姿勢のポイントについてご紹介
したいと思います。
①坐骨で座る
悪い座り方の代表格が仙骨座りといわれるもので、浅く座って背もたれに
もたれているような姿勢です。この姿勢は筋力を必要としないので非常に
楽ですが、その分腰部などへのストレスが増大します。
そこで坐骨で座るというのをオススメします。坐骨は座っている時にお尻
の真ん中あたりを押してみると簡単に触われます。左右それぞれにお尻に
あるので、その坐骨に体重を乗せるように座ります(骨盤を立てる)。
坐骨で座れていると背筋が伸びる感覚が出ます。
②深く腰掛け、背もたれを利用する
坐骨で座れても、なかなか長時間その状態をキープするのは困難です。
そこで深く腰掛け、坐骨で座り、軽く背もたれに上半身をあずけましょう。
浅く座っていると疲れてきたときに先ほどの仙骨座りになってしまうので、
深く腰掛けるようにしましょう。
③脇を軽くしめる
よく見逃されやすいポイントですが、脇を開いて、肘の位置が上がると
肩の上の筋肉が疲れやすくなります。逆に脇を軽くしめて、肘を下に
向けておくと肩の力が抜けやすくなります。
これはデスクワークに限らず、台所での調理の際にも言えます。
④イスの高さを調整
イスが低いと腰が丸まる姿勢になりやすくなり、イスが高すぎると腰が
反るような姿勢になりやすくなります。足裏が浮かないぐらいで、
股関節(脚の付け根、そけい部)と膝の高さが同じになるぐらいが
ちょうどいい高さになります。(ただし多少の個人差はあります。)
車で腰が痛くなるのは膝が股関節より高い位置になっている影響が
大きいです。
イス本体の調節をしたり、座布団を使ったりして調整しましょう。
これも一度にすべて意識できればいいのですが、まずは1つだけでも
かまいません。意識してやることが無意識にできるように、忘れても
また意識すればいいので少しづつ出来ることから続けてやってみましょう!
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