パワープレートつくばのブログ

つくば 研究学園 30分の全身振動エクササイズで筋力をつけるフィッネスススタジオ (運動施設)

床に手がつかないのはお腹が邪魔しているからなのか??

つくば市で姿勢と動きをキレイにする

姿勢改善フィットネススタジオ

パワープレートつくばでございます!

トレーナー神長ですこんにちは!

 

ブログのデザイン変えてみたのですが、いかがでしょうか?

(パワープレートっぽい配色じゃないですか?)

 

あ! あと、ブログの記事をカテゴリー分けしたので、過去に紹介したストレッチなどもう一度読み返しやすくなったと思いますので、今日の参考にしてください!

(→の枠外にありますよ)

 

さて、パワープレートつくばのお客様の悩みで1番か、2番か、3番か、あるいは4番目に多いもの

それは 

 

「お腹を凹ませたい!!」

 

そうですね。引き締まったボディの代名詞と言えば、くびれやシックスパックですよね??

※イメージ

f:id:powerplate-tsukuba:20151201002122j:plain 

これは、パワープレートつくばのお客様の悩みというより、もはや人類の悩みだと思います。

 

今日は、なぜ、お腹が凹まないのか、そして、膨らんでしまうのか?

その概略を説明致します。

 

話を始める前に、以前の私の記事はご覧頂けましたでしょうか?

↓これ ↓

powerplate-tsukuba.hatenablog.com

 

まだ!という方はぜひご覧ください!

読まれた方はおさらいです。

筋肉は?→??

脂肪は?→??

柔軟性は?→??

 

??には何が入りましたっけ?

 

思い出したでしょうか?

 

お腹回りにうれしくないお肉が付く理由は、

単純に使っていない動かない場所だから、

置いておくのに便利な場所だからだ!

というものなのです。

 

なにそれ?と思うでしょうが、では、指、肘、膝、股関節を見てみてください。

 

良く動く部位(皮膚がよく伸び縮みする部位)には、荷物を置くと、動きの邪魔になるので付かないのです。

 

でも、あまり動かない部位(皮膚がほとんど動かない部位)はどうでしょうか?

例えば、指の背(甲の側)、二の腕、膝の上、うちもも、おしり。。。

嬉しくないお肉が付く代表的な場所ですよね??

(そして、なかなか消えない場所)

 

もっとわかりやすい例は、指に絆創膏をややきつめに巻きます 

それだけでも動く範囲が狭まることは経験してると思います。

ま、そんな感じです(笑

 

柔軟性は資産運用なので、借金を減らす助けにもなる。

というのは、ここから来ているのです。

 

前置きが長くなりましたが、本題です。

これは、柔軟性の高いトレーナーの矢田君に協力してもらって取った写真です。

まず1枚目

f:id:powerplate-tsukuba:20151130191827j:plain

 

そして2枚目

f:id:powerplate-tsukuba:20151130191837j:plain

何の変哲もない前屈の画像です。

 

さて、みなさんどちらの前屈の姿勢がよいと思うでしょうか??

 

恐らく、1枚目の手が付いている前屈の方が良いとお思いになるでしょう。

 

しかし、答えは、

 

どちらも良い姿勢であり、悪い姿勢なのです。

 

何が良くて、何が悪いか? それは、

 

股関節の動き幅と、背中の動き幅の問題です。

 

パワープレートつくばのユニフォームは、黒づくめなので、画像では分かりにくいですが、それを逆手にとって、図説しようと思います。

 

まず、最初の画像の方。骨盤と、脊柱のおよその位置を描き込むと。。。

f:id:powerplate-tsukuba:20151130192430j:plain

こんな感じ。

骨盤が大きく前傾して、股関節が良く屈曲しています。

しかし、一方で背中は全くと言っていいほど曲がっていません。

 

 

次に2つめの画像。

同じく骨盤と脊柱を描き込むと。。。

f:id:powerplate-tsukuba:20151130192823j:plain

骨盤の前傾が(最初の画像に比べて)やや少ないが、背中が大きく屈曲しています。

 

 

この様に、

背中の可動性が高く、よく動くという事は、腹筋も大きく力強く収縮でき、なおかつお腹回りも大きくつぶれるので、お荷物を置くスペースが少なくなります。

 

こういった条件が整うと、お腹回りをしっかり使う事ができ、お腹を凹ませるまでの時間が短縮できます。

 

逆に言えば、腹筋を鍛えてお腹を凹ませるためには、背中周りの柔軟性が高い事がひとつの条件になりますので、

この場合、二つ目の画像の方が有利になります。

 

 

しかし、一方で背中が良く動くというのにも不利な部分があります。

 

背中が柔らかい事で、動き幅が大きすぎて猫背になり、かえって首や肩にストレスがかかったり

 

腰が固く、背中が柔らかいような柔軟性の差で、股関節での関節の歪みや動き幅が大きくなり、腰や背中、股関節を痛める可能性が高まります。

 

 

では、最初の画像の有利な点はどこでしょうか?

 

 

それは、股関節が良く屈曲するので、股関節周りの筋肉が使いやすいという事です。

 

なので、お尻や腸腰筋といった部位が鍛えやすく、そこの部位のシェイプアップやボディメイクには有利です。

 

しかし、やはり背中が固い事によって、腰や肩に負担が増え、痛みに悩む事が多いようです。

 

 

ちなみに、パワープレートつくばに通われているお客様の8割ぐらいが最初の画像のタイプの前屈をします。

 

 

実は、トレーナーは前屈からスタートし、ストレッチを各種目行うことによって、お客様の体の柔軟性や可動域をさりげなくチェックしてるのです!

(また、トレーニング各種目で筋力をチェックしています。 )【企業秘密】

 

要するに、前屈のタイプがいずれにせよ、それぞれ一長一短あり、結局は共通する課題がありますので、

 

 

どこがどうなっていると良い というよりは、

全部位が同じ程度の可動性・柔軟性が必要であるということが言えます

 

 

やはりトータルバランスですね!

 

 

さて、タイトルでの問題提起の答えですが、

 

床に手が付かないのはお腹が邪魔しているからではなく、

 

普段からどのようにからだを使っているかによって、

お腹が可動を邪魔するくらいのお肉が付いてしまう条件が整う可能性がある

 

というのが答えです。

(え?答えになってないって??)

 

既に相当付いてしまった~なんていう人は、実際にはお腹が邪魔している場合もありますが、たいていの場合は、クランチの姿勢が取れないくらい腰背部の可動性・柔軟性が低下しているということが先立って、経年の累積により、結果的にお肉が付いてしまい、解消するクランチ等も、最も効果が出る領域で十分な量ができないということもあります。

 

解決策としては、

①背中や腰の柔軟性を高めつつ

②適切な筋トレと有酸素運動

③食事の管理

といった順番でトータルケアをすることが一番の近道です。

 

さあ、柔軟性を高めるために レッツ ストレッチ!!

 

 

↓こっちもよろしくお願いいたします!↓

 

いち早く、スタジオ情報を知りたい方は

パワープレートつくばのフェイスブック

https://www.facebook.com/powerplatetsukuba/

 

スタジオ見学、体験レッスンの申し込みはこちら

info@powerplatetsukuba.jp

 

パワープレートつくば公式サイトはコチラを

http://power-plate.co.jp/tsukuba/

 

パワープレート公式サイトはコチラを

http://www.power-plate.co./